株式会社FPI
オフィシャルブログ

お勉強!

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注入工事とはエポキシ系の接着剤をタイルとALCの隙間に打ち込むという工事です。
この工事の目的はタイルの再接着・落下防止にあるのですが
ALC構造の場合、実はタイルの接着にはならず、ALC内部の空洞にどんどん吸い込まれてゆきます。
ピンニングはRCのタイル剥離防止には効果がありますが、ALCに大しては何の効果もありません。知識不足、経験不足からこのような無駄な工事をする業者がいます
このような勉強を毎週当社では行っております!